※本記事は2026年10月30日時点の情報です。新型パジェロの価格・グレード・燃費は、2026年10月29日の三菱自動車の正式発表で確定した数字です(初稿は2026年9月20日に販売店ベースの暫定情報で書きました)。車両重量・最小回転半径・燃料タンク容量・ディスプレイのサイズは正式発表に記載がなく、暫定情報のままです。
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。今日も少しの時間お付き合いお願いします。
新型パジェロの価格が確定した。10月29日の三菱自動車の正式発表で、619万3,000円から795万800円まで、全4グレード。9月に販売店ベースで出ていた暫定の価格と、1円も違わなかった。
正直に書くと、価格より驚いた数字がある。10月1日から受け付けていた予約が、10月28日までに約5,500台。三菱は「年度目標を上回る受注」と書いている。正式な価格が出る前に、だ。
で、オッサンはその5,500台に入っていない。9月の記事に「10月1日は予約する気で行く」と書いておいて、行けなかった。ノアの13年目の車検は2027年10月。いちばん安いGLSとエクシードの生産は、2027年4月から。この記事では確定した価格を並べたうえで、出遅れたオッサンが車検に間に合うのかを、もう一度カレンダーに並べて考える。
新型パジェロの価格は619万3,000円から|10月29日の正式発表で確定
まず数字を出しておく。三菱自動車の公式発表(メーカー希望小売価格・消費税10%込)だ。
| グレード | 価格(税込) | 生産時期(公式) |
|---|---|---|
| GLS | 619万3,000円 | 2027年4月から |
| GSR | 676万5,000円 | 記載なし |
| エクシード(EXCEED) | 693万円 | 2027年4月から |
| スーパーエクシード(SUPER EXCEED) | 795万800円 | 記載なし |
全グレード共通なのはこのあたりだ。
- エンジンは2.4L 直列4気筒クリーンディーゼルターボのみ(150kW/480N・m)+8速AT
- 四駆はスーパーセレクト4WD-II
- シートは3列7人乗り
- 発売は2026年12月17日
出典:三菱自動車 ニュースリリース(2026年10月29日)/三菱自動車 パジェロ公式ページ
9月の暫定価格と、1円も違わなかった
9月20日にこの記事を書いたとき、公式サイトには価格もグレードも載っていなかった。公式ページには「型式指定取得前につき、商品情報、スペック等は変更になる可能性がございます」とまで書いてあった。だから「変わるかもしれない」と3回くらい念を押した。
結果は、4グレードとも暫定の価格そのまま。販売店に価格表が回っている段階で、もう決まっていたということだ。念を押しすぎたかな(笑)まぁ、確定するまでは確定と書かない。そこは今でも正しかったと思っている。
予約は4週間で約5,500台。年度目標を超えた
正式発表のリリースには、もう1つ大事な数字が書いてあった。10月1日に始まった予約注文が、10月28日までに約5,500台。「年度目標を上回る受注をいただいており」という書き方だ。
この5,500台は、全部が正式な価格を知る前の注文になる。予約は10月1日から、価格の正式発表は10月29日だからだ。グレードごとの内訳と納期は、リリースには書いていない。
予想は「600万円台後半」だった。619万円スタートは想定より下
9月上旬に新型パジェロのサイズ比較|ノアより高さは45mmしか違わないという記事を書いた。そのときはまだ価格が一切出ていなくて、報道ベースの予想として「実質600万円台後半スタート」と書いていた。
答え合わせはこうなった。
| 9月上旬の予想 | 9月中旬の暫定価格 | 10月29日の正式価格 | |
|---|---|---|---|
| いちばん下 | 600万円台後半 | 619万3,000円 | 619万3,000円 |
| いちばん上 | 800万円は下回る | 795万800円 | 795万800円 |
上は予想どおり、下は予想より安かった。「800万円を下回る」というのはほぼピタリで、最上級のスーパーエクシードが795万800円。4万9,200円だけ800万円の内側に収めてきた。これ、絶対わざとだよなぁ(笑)
参考までに、三菱の他の車と並べるとこうなる。
- トライトン:551万8,700円(パジェロと同じラダーフレームを使うピックアップ)
- アウトランダーPHEV:670万円
- 新型パジェロ GLS:619万3,000円
三菱の中で見ると、GLSはトライトンとアウトランダーPHEVの間に入る。フラッグシップなのにアウトランダーPHEVより安い入口を用意してきたわけだ。ここは正直うまいと思った。
本当の論点は価格じゃなかった|生産開始2027年4月と、ノアの13年目車検
ここがこの記事でいちばん書きたかったところだ。9月から変わっていない。
正式発表と一緒に、三菱の公式ページに生産時期の注記が載った。これが価格より重い。
- エクシード・GLS:2027年4月からの生産予定(公式)
- GSR・スーパーエクシード:公式には時期の記載なし(販売店情報では2027年3月から)
12月17日発売なのに、いちばん安いGLSは来年の4月まで作り始めない。つまり「発売日に注文すれば年内に乗れる」クルマではない。しかも生産が始まる日は、自分の車が届く日ではない。ここは押さえておいたほうがいい。
オッサンの期限は「2027年10月の車検」
うちのノア(80系・標準ボディ・2.0Lガソリン・4WD/ZRR85G)は、2014年9月に納車した。9月の記事では「車検証の満了日をまだ確認していない」と書いたけど、確認した。有効期間の満了は2027年10月。ここが13年目の車検にあたる。
13年を超えると、税金が2つ上がる。
| 税金 | 13年未満 | 13年超 | 差 |
|---|---|---|---|
| 自動車重量税(車検時に2年分) | 32,800円 | 45,600円 | +12,800円 |
| 自動車税(種別割・年額) | 39,500円 | 45,400円 | +5,900円 |
重量税はノア4WDの車両重量1,650kg=「1.5t超2.0t以下」区分で計算したもの。自動車税の重課は13年経過の翌年度から適用される。
車検を通す前に乗り換えれば、この2つはどちらも払わずに済む。車検を通せば自賠責も払うことになるけど、その自賠責も2026年11月から上がる。これは自賠責の値上げは11月から|車検の日ではなく保険の始期で決まるに書いた。だから判断期限は「2027年10月」で固定されている。
納車時期と車検を、カレンダーに並べ直した
正式発表と、オッサンの実際の動きを入れて並べ直すとこうなる。
| 時期 | 何が起きたか/起きるか |
|---|---|
| 2026年10月1日 | 予約の受付開始(行けなかった) |
| 2026年10月17〜25日 | 札幌で先行展示会(仕事で行けなかった) |
| 2026年10月26日 | 近くの販売店へ。展示車はなかった |
| 2026年10月28日 | 予約が約5,500台に |
| 2026年10月29日 | 正式発表(価格が確定) |
| 2026年12月17日 | 日本で発売 |
| 2027年3月 | GSR・スーパーエクシードの生産開始(販売店情報・公式は記載なし) |
| 2027年4月 | エクシード・GLSの生産開始(公式) |
| 2027年10月 | ノアの13年目の車検(ここが期限) |
予約しなかったオッサンは、5,500台の後ろにいる
9月の記事では、この表を見て「計算上はどのグレードでも間に合う」と書いた。でもそれは、10月1日に並ぶ前提の話だった。
オッサンは並ばなかった。いま注文すれば、少なくとも約5,500台の後ろになる。
参考までに、三菱が9月2日に出した2026年度の見込みは、世界全体で1万台だった(三菱自動車 2026年9月2日)。日本だけで、4週間でその半分を超える予約が入った計算になる。日本に何台回ってくるかは公表されていない。
三菱は納期を公表していない。だから「何月に来る」とは書けない。書けないことは書かない。ただ、エクシードなら生産開始が2027年4月で、車検は10月。その半年で、5,500台の行列が前に進むのか。うーん..楽観できる数字じゃないよなぁ。
【オッサンの意見】9月の記事で「10月1日の先行予約は出遅れないほうがいい」と書いた本人が、見事に出遅れた(笑)同じように車検の期限がある人は、今からでも販売店で納期の目安を聞いたほうがいい。自分もまだ聞けていないので、これは自分への宿題でもある。
間に合わなければ、ノアの13年目の車検を通すことになる。上の表の重量税+12,800円と、乗り続ければ翌年度から自動車税+5,900円。619万円以上の買い物と比べれば小さい数字だけど、払わずに済むはずだったお金ではある。
グレードはエクシードかスーパーエクシードに傾いている|装備差と生産時期
9月の記事では「どのグレードを狙うか決めていない」と書いた。今も決めてはいない。ただ、気持ちはエクシードかスーパーエクシードに傾いている。
うちは家族4人+ミニチュアダックスのリョータでキャンプに行く。その目で見て、気になる差が4つある。
① エクシードとスーパーエクシードは、生産時期で分かれる
三菱の公式ページで「2027年4月からの生産予定」と注記されているのは、エクシードとGLSだけだ。スーパーエクシードの名前はそこにない。
素直に読めば、スーパーエクシードはエクシードより早く作り始める。販売店情報でも、スーパーエクシードとGSRは2027年3月からとされていた。ただし三菱はスーパーエクシードの生産時期を公式には書いていない。ここは断定しない。
2つの価格差は102万800円。【オッサンの意見】この差は装備の差であり、もしかすると待つ時間の差でもある。車検の期限がある身から見ると、102万円で数か月を買う、という見方もできてしまう。うーん..これは悩ましい。
② リアデフロックはGSRから
販売店情報では、リアデフロックがGSRに付くとされている。後輪の左右を直結して、片輪が浮いても脱出できるようにする装備だ。正式発表のリリースでは、グレードごとの装備差までは確認できていない。傾いているエクシード以上に付くのかも、まだわからない。
ただしここは冷静になりたい。オッサンは前回の記事で「ノアの生活四駆で12年走って、困ったことは一度もない」と正直に書いた。雪道もキャンプ場のダートも、いまのノアで足りている。そのオッサンがリアデフロックを使う場面って、本当にあるのか?と自問すると、けっこう怪しい(笑)
【オッサンの意見】装備で選ぶんじゃなくて、使う場面から逆算しないと57万2,000円(GLSとGSRの差額)は無駄になる。ここは自分に言い聞かせておく。
③ 20インチタイヤは、キャンプ用途だとどうなんだろう
販売店情報では、エクシードに20インチタイヤが付くとされている。公式の全高はエクシードとスーパーエクシードが1,910mm、GSRとGLSが1,900mmで、この10mmの差もタイヤの違いだと思われる。
見た目は確実にカッコいい。ただ、砂利道や未舗装のキャンプ場を走ることを考えると、タイヤの選択肢と交換費用がどうなるかは気になる。扁平率が低いタイヤは、砂利や段差でホイールを傷めやすいとも言われている。エクシードに傾いている以上、これはもう他人事じゃない。
これはまだ確かめていない話なので、断定はしない。タイヤサイズと交換費用の目安は、販売店でまだ聞けていない。
④ ディスプレイのサイズは、正式発表でもわからなかった

販売店ベースの情報ではGSRが14.3インチ、エクシードが12.3インチとされていた。693万円のエクシードのほうが、676万5,000円のGSRより画面が小さいことになる。9月2日のリリースでも「14.3インチディスプレイ×2(グレードにより12.3インチ)」という書き方なので、グレードで差があること自体は事実だ。
9月の記事では「10月29日の正式発表で確認すべき項目」と書いた。ところが10月29日のリリースは「2枚の大型ディスプレイ」という書き方で、インチ数が載っていなかった。なので、ここはまだ「情報が食い違っている」のままにしておく。暫定情報を鵜呑みにしてグレードを決めると、あとで「思ってたのと違う」になる。
確定した数字とまだ暫定の数字|燃費12.1km/L、最小回転半径5.8m
価格以外の数字も整理しておく。正式発表で確定したものと、まだ販売店ベースのものが混ざっているので、分けて書く。
| 項目 | 新型パジェロ | 状態 | ノア(2014年式・4WD) |
|---|---|---|---|
| WLTCモード燃費 | 12.1km/L | 確定 | 15.0km/L(JC08) |
| 燃料 | 軽油 | 確定 | レギュラーガソリン |
| 全長×全幅 | 4,920×1,925mm | 確定 | 4,695×1,695mm |
| 燃料タンク | 80L | 暫定 | — |
| 無給油航続距離 | 約968km | 暫定 | — |
| 車両重量 | 2,460kg | 暫定 | 1,650kg |
| 最小回転半径 | 5.8m | 暫定 | 5.7m |
出典:確定値は三菱自動車(2026年10月29日)/暫定値はCreative Trend(2026年9月11日)・MOTA(2026年9月14日)
正式発表で新しくわかったこともある。四駆の制御にS-AWCが付き、ドライブモードはNORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW/MUD/SAND/ROCKの7種類。ボディカラーは11色(2トーンはスーパーエクシードだけ)。安全装備では、緊急時車線維持支援[ELA]とSRSセンターエアバッグを三菱として初めて採用した。北海道で乗るなら、いちばん出番が多いのはSNOWモードのはずだ。
いちばん驚いたのは最小回転半径。ノアと0.1mしか違わない
5.7m → 5.8m。たった10cmだ。(パジェロ側はまだ暫定の数字)
全長が225mm伸びて、全幅が230mm広がって、車重が810kg増えるのに、小回りはほぼ現状維持。これは意外だった。ラダーフレームのゴツいクロカンだから、さぞかし曲がらないんだろうと思っていた。
ただし勘違いしないでおきたい。「曲がれる」と「通れる」は別の話だ。前回の記事で書いたとおり、オッサンが本当に怖いと思っているのは全幅の+230mm=5ナンバー幅からの卒業のほうで、そこは正式発表でも変わらなかった。狭い道でのすれ違いは、回転半径じゃなくて幅で決まる。
燃費は落ちるが、軽油と80Lタンクでどう変わるか
カタログ燃費だけ見れば15.0km/L → 12.1km/Lで悪くなる(測定方式が違うので単純比較はできないけど)。それでも燃料代が同じだけ増えるとは限らない。軽油はレギュラーガソリンより単価が安いからだ。
ひとつ気になるのは燃料の補助金だ。いまは軽油にもガソリンと同じ額の補助が出ている(2026年10月29日からは1Lあたり52.4円/燃料油価格定額引下げ措置)。その補助を12月から段階的に縮小する方針が、10月29日に首相から示された。同じ額ずつ減るならガソリンとの差は変わらない。ただ、燃料代そのものは上がっていくと見ておいたほうがいい。
そしてタンク80L、無給油で約968km(どちらも暫定)。これは北海道でキャンプに行く家族には地味にデカい。札幌から道東あたりまで走っても、給油のタイミングを気にせずに済む計算になる。「その土地にガソリンスタンドがあるか」を考えなくていいのは、子連れだと安心感が違う。
キャンプ場選びで何を優先するかという話はキャンプ場は稼働率16.3%|風呂を諦めたら貸し切りだったに書いた。行き先の自由度が上がるのは、うちにとっては本当にありがたい。
「10月1日は予約する気で行く」と書いて、行けなかった
結論から書く。オッサンは10月1日、販売店に行けなかった。予約もしていない。
9月の記事で「予約する気でいる」と宣言しておいて、これだ。うーん..カッコ悪いわ(笑)でも、行っていないものを行ったようには書けない。
札幌では10月17〜25日に先行展示会があって、スーパーエクシードが展示されると案内されていた(北海道三菱 小樽店ブログ)。これも仕事で行けなかった。
10月26日、ようやく近くの三菱の販売店に行った。実車は置いていなかった。正式発表の3日前でも、近くの販売店にはまだ実物がなかったということだ。そしてこの日は、納期も下取りも、何も聞いていない。実車がないことを確認して帰ってきただけだ。
販売店で聞いてくること(まだ全部宿題のまま)
9月に置いたリストは、正直ひとつも消せていない。正式発表を受けて少し入れ替えたので、同じように検討している人はそのまま使ってほしい。
- グレードごとの納期の目安。いま注文したら何月になるのか(特にエクシードとスーパーエクシード)
- 受注が止まる可能性はあるか。5,500台が入ったあとの注文の扱い
- 2014年9月式ノア4WD(ZRR85G)の下取り査定。これは記事の数字としてもデカい
- 3列目を格納したときの荷室寸法。うちは4人+犬なので、ここが常用形態になる
- タイヤサイズと、交換したときの費用の目安(特に20インチ)
- ディスプレイのサイズがグレードごとにどうなるのか
- 展示車・試乗車はいつ入るのか
聞いてきた内容は、この記事に追記する。写真を撮っていいかも確認してくる。
配達ドライバーが619万円をどう考えるか
最後に本音を書く。
オッサンは宅配の仕事で、毎日クルマに乗っている。クルマは趣味であり、道具であり、仕事場でもある。だから新型パジェロみたいなクルマが出ると、普通に心が動く。復活のニュースを見た瞬間に「うわ、これ欲しいわ」と声が出たのは本当だ。
9月に619万3,000円という数字を見たとき、「思ったより安い」と思ってしまった自分にちょっと引いた(笑)619万円だぞ。安いわけがない。予想が600万円台後半だったせいで、感覚が引っぱられているだけだ。ここは自分でもわかってる。
だから10月29日に価格が確定しても、驚きはなかった。驚いたのは5,500台のほうだ。619万〜795万円のクルマに、正式な価格も出ていないうちに、4週間で5,500台の予約。高いと思っているのは、オッサンだけなのか!?
それと、この金額は車両本体価格でしかない。実際に払う総額には、諸費用・税金・保険・オプションが乗ってくる。ノアの下取りがいくら付くかで、見え方はまるっきり変わる。その下取り査定を、まだ聞いていない。一番大事な宿題が、まだ残っている。
買う/買わないは、まだ決めていない。決まっていないことを決まったように書くつもりはない。ただ、2027年10月の車検という期限は動かない。出遅れたぶん、答えは早めに出さないといけない。その過程を、そのまま書いていく。
新型パジェロの価格についてよくある質問
Q1. 新型パジェロの価格はいくらですか?
619万3,000円〜795万800円(消費税込)の4グレードです。内訳はGLS 619万3,000円、GSR 676万5,000円、エクシード 693万円、スーパーエクシード 795万800円で、2026年10月29日の三菱自動車の正式発表で確定しました。9月に販売店ベースで出ていた暫定価格と同じ金額です。
Q2. 新型パジェロの納車はいつからですか?
発売は2026年12月17日ですが、エクシードとGLSは2027年4月からの生産予定です。GSRとスーパーエクシードの生産時期は公式には記載がなく、販売店情報では2027年3月からとされています。三菱自動車は納期を公表していないため、実際に車が届く時期は販売店で確認してください。
Q3. 新型パジェロの予約は何台入っていますか?
2026年10月28日時点で約5,500台です。予約注文は10月1日に始まり、三菱自動車は「年度目標を上回る受注」と発表しています。グレードごとの内訳は公表されていません。いま注文すると、この約5,500台より後ろに並ぶことになります。
Q4. 新型パジェロの燃費はどれくらいですか?
WLTCモードで12.1km/Lです(公式)。エンジンは2.4Lクリーンディーゼルターボで、燃料は軽油です。燃料タンク80L・無給油の航続距離約968kmという数字は、2026年10月30日時点では販売店ベースの暫定情報です。軽油はレギュラーガソリンより単価が安いため、燃料代が燃費の差と同じ割合で増えるとは限りません。
Q5. どのグレードを選べばいいですか?
装備の必要性と、生産時期の両方で判断することをおすすめします。エクシードとGLSは2027年4月からの生産予定なので、車検などの期限がある人は納期に注意が必要です。リアデフロックや20インチタイヤなどのグレード別の装備差は、公式発表のリリースでは確認できていないため、販売店で確かめてください。
まとめ
新型パジェロの価格まわりで、いまわかっていることをまとめる。
- 価格は619万3,000円〜795万800円の4グレードで確定。10月29日の正式発表で、9月の暫定価格と同額だった
- 予約は10月28日までに約5,500台。正式な価格が出る前に、年度目標を超えた
- エクシードとGLSは2027年4月から生産。12月17日発売でも、年内には乗れない
- オッサンの期限はノアの13年目の車検(2027年10月)。予約していないので、5,500台の後ろから間に合うかはわからない
- グレードはエクシードかスーパーエクシードに傾いている。102万800円の差は、待つ時間の差かもしれない
同じように13年目が近いミニバンに乗っている人は、価格より先に「納車がいつになるか」を販売店で確認したほうがいい。オッサンみたいに出遅れると、期限から逆算する余裕がどんどん減っていく。
サイズや四駆の中身、スライドドアを失う話は新型パジェロのサイズ比較|ノアより高さは45mmしか違わないに詳しく書いた。あわせて読んでもらえると、乗り換えの全体像が見えると思う。
クルマで寝る・休むという話に興味があれば、道の駅で車中泊はOK?仮眠と宿泊の境目を毎日休憩に使う運転手が解説もどうぞ。仕事で毎日休憩場所を探している側から書いている。
納期、下取り査定、そして実車。わかったことは、そのつどこの記事に追記していく。
読んでいただきありがとうございます。


コメント