【自動運転トラック】メリット・デメリット!?
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。
自動運転トラックの輸送団が、ヨーロッパを横断したという記事を見た!
徐々にだが、確実に迫ってきている自動運転の波を止める事はできない!
運送業界に居る身としては複雑な気持ちだが、今日はそんな自動運転トラックのメリットとデメリットを考察してみたのでお付き合いください。
自動運転技術
自動運転に関しては、自動車メーカー各社はもちろんGoogleやAppleも実現に向けてこぞって動いている
2015年に安倍首相も「2020年には東京で自動運転車が走り回ってる」と宣言していたし、
日産のCEOカルロスゴーンは、2020年の東京オリンピックまでには市販するって豪語している。
その日産は2016年中に高速道路での「自動運転」機能搭載車を販売するようだ。
世界に先駆け2017年に、自動運転車を市販する計画のアウディは米国で公道900キロの自動運転に成功している、
自動運転は、もはや技術的な問題はなく法の問題にきていると思われる
道路交通法やジュネーブ道路交通条約で運転手不在の自動運転を禁止している為、この法整備さえ整えば自動運転は待ったなしの状態なんです!
メリット
最大のメリットはコストダウン!!
運送業のコストのほとんどは人件費、自動運転になれば365日24時間稼働するので、その恩恵は計り知れないです。
同じ速度で走り燃費効率を上げることで、燃料費もかなりの差が出ると言われていますね
「プラトーン走行」で更に上がるらしい
*複数の車両が短い車間を保ち連なって走行する事。
人手不足も解決!
人手不足の問題は正直お手上げ状態ですよね、おそらく準中型免許ができても厳しいと思う。
今の若者達の自動車離れはオッサンの想像以上だったなぁ
オッサンがトラック野郎の時代は、運転が好きだからってトラック運転手になった奴がたくさん居たけど
今はそうじゃないもんな自家用車も要らないって奴ばっかりだし..
事故も確実に減りますよね、自動運転車だけが走れば事故は間違いなく減少するでしょう。
輸送コストが減れば商品に転嫁できるだろうからより安く商品をゲットできるんじゃないのかな?
デメリット
当たり前のことだけど人が要らなくなる
今のリアルなトラック運転手人口は分からないですが少し前のデータだと84万人!
自動運転トラックで84万人の職が吹き飛びます。
この破壊力は半端じゃない!!
郊外の飲食店やコンビニそしてガソリンスタンドにも破滅的な打撃が予想される。
ただデメリットはあまり思いつかないな
まとめ
テクノロジーの進化は止めることはできない。
昔のカメラはフィルムがあったけど今はないもんなぁ
オッサンは富士フィルムはよく生き残ったなと思ってたけど
遂に運送業にもこんな時が近づいてきたかぁ..
業界には深刻でも関係ない人には、便利はウエルカムだからね!
先を見据えながら今を頑張るしかないな!
トラック野郎は永遠に不滅だぜ!!!
読んでいただきありがとうございます。
広告
関連記事
-
高齢者の免許返納を強制してほしいよなぁ!?
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。 札幌も、春まっしぐらで気分が良いですが、雪が解けるとスピ
-
【もう無理!!】今の運賃では宅配の品質の限界に来ていると思う!
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。皆様お仕事ご苦労様です。12月はやっぱ忙しいですねぇ(汗)運
-
ミラーレス車で死角なしなのか!?
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。最近改めて思ったんですが、テクノロジーの進化スピードはなんせ
-
ローマ字はいいとしても図柄入りナンバープレートってどうよっ!?
どうもおはこんばんにちはオッサンです。 皆様!新年明けましておめでとうございます!!今年もどうぞよ
-
最強ウイルスソフト【カスペルスキー】
どうもおはこんばんにちは!オッサンです!今は、24時間何時でもネットで買い物ができる時代ですよね。確
-
飲酒運転無くすには更なる厳罰化しかないだろ!?
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。何故無くならないんだ飲酒運転?道内でも飲酒運転が多発してます
-
貨物自動車の指導・監督の指針を改正!2017年3月施行!!
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。 いよいよ来年に導入が迫っている準中型免許! これに伴い
-
事故は人災!原因上位は何っ!?
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。あっという間に6月ですね!皆さま6月も健康に気をつけて頑張っ
-
安全が全てに優先する!!バス事業者の処分厳格化12月1日より始動!!
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。 軽井沢スキーバス事故発生から10か月と半月でようやく処分
-
運行記録計(タコグラフ)平成29年4月以降義務化
どうもおはこんばんにちは!オッサンです。 本日はタコについてです。タコ(笑) 今現在、運行記録計